デスクの下を覗くと、電源タップ・充電ケーブル・モニターの配線が絡み合っていて、掃除機をかけるたびにケーブルを避ける。見た目も気になるけれど、賃貸だから壁や天板に穴をあける工事はしたくない――という悩みで検索している方は多いと思います。ケーブルトレーはデスク下にケーブルをまとめて「浮かせる」ための棒状・網状の収納パーツで、取り付け方式によって賃貸でも使えるかどうかが変わります。ここでは4製品を、賃貸で使えるかを軸に比較しました。

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デスクの天板の奥行きが5cm未満の家具を使っている場合、クランプ式の一部モデルは物理的に取り付けられません。また、そもそもケーブルの本数が数本程度で、結束バンドや面ファスナーで足りている場合は、トレーを追加する必要性は薄いかもしれません。

選ぶときに見るべき基準

比較にあたって、以下の3つを基準にしました。

1. 穴をあけずに設置できるか(賃貸で原状回復の心配なく使えるか)

2. 耐荷重(ケーブルだけでなく、電源タップやACアダプタもまとめて乗せられるか)

3. 設置できる天板の条件(奥行き・厚み・天板裏の素材によって取り付けられない場合がある)

比較表

商品名サイズ耐荷重取り付け方式価格帯目安
SONATURE幅40cm7kgクランプ式・穴あけ不要〜2,000円台
IMILLET伸縮28.5〜55cm20kgクランプ式・穴あけ不要〜2,000円台
NODOCA長さ35/43cm5kgクランプ式・奥行き5cm以上必要〜1,500円台
FLEXISPOT CMP027幅90cm3kgネジ止め式・穴あけ必要約5,500円

価格・仕様は変更される場合があります。最新情報は各商品ページをご確認ください。

商品ごとの解説

SONATURE ケーブルトレー

SONATURE:賃貸で最小限の設置をしたい人向け

クランプ式で穴あけ不要、3分程度で設置できるとされているタイプです。初めてケーブルトレーを導入する人や、賃貸でとにかく手軽に済ませたい人に向いています。耐荷重は7kgなので、電源タップを複数まとめて乗せるような使い方には向いていません。

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IMILLET ケーブルトレー

IMILLET:電源タップもまとめて乗せたい人向け

4製品の中で耐荷重が最も高く(20kg)、伸縮式で天板の奥行きに合わせて調整できます。電源タップやACアダプタなど重量のあるものもまとめて収納したい人に向いています。一方、そこまでの耐荷重を必要としない人には、価格面でSONATUREの方が選びやすい場合があります。

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NODOCA ケーブルトレー

NODOCA:コストを抑えたい人向け

3製品の中で価格帯が最も低めです。クランプ式で穴あけ不要ですが、取り付けに天板の奥行き5cm以上が必要という制約があるため、購入前に自分のデスクの奥行きを確認しておく必要があります。

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FLEXISPOT CMP027 ケーブルトレー

FLEXISPOT CMP027:持ち家で天板裏を把握できている人向け

幅90cmと4製品中最も大きく、ネジ止め式のため取り付けには穴あけが必要です。天板裏が金属製や補強バーの構造だと設置できないという制約があるため、賃貸で穴をあけられない人や天板裏の状態が分からない人は避けた方が無難です。持ち家で天板裏を自分で把握できている人には、大きめの設置スペースを確保できる選択肢になります。

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レビューで多かった不満と、その対処

クランプ式全般で見られる不満として、天板の厚みが対応範囲外だとクランプがうまく噛み合わないという声があります。購入前に対応する天板の厚みを商品ページで確認しておくと避けられます。ネジ止め式のFLEXISPOTでは、天板裏の状態を確認せずに注文して設置できなかったというケースが見られます。実際に使っている人の中には、前後を逆向きに取り付けることで見た目を改善したという工夫の例もあるようです。

状況別のおすすめ

賃貸でとにかく手軽に済ませたいならSONATURE、電源タップなど重いものもまとめて収納したいならIMILLET、コストを最優先しつつ天板の奥行きに余裕があるならNODOCA、持ち家で天板裏を把握していて大きめの設置スペースが欲しいならFLEXISPOT CMP027が候補になります。

買ったあと、最初にやること

取り付け前に、デスクの天板の厚み・奥行き・天板裏の素材を測っておくと、設置できない・想定より緩いといった失敗を避けやすくなります。ケーブルを本格的に通す前に一度仮置きし、椅子や足に干渉しないかを確認してから固定するとやり直しが少なくなります。電源タップなど重いものを乗せる場合は、商品ページの耐荷重をもう一度確認しておくと安心です。編集部でも別のメッシュタイプのケーブルトレーを使ったことがありますが、メッシュ状の構造は通気性がある一方で、ケーブルの本数が多いと網目から少しはみ出しやすい印象があり、この点はレビューでの声とも近いと感じました。

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